当院では、動物用内視鏡システムを導入しており、消化管疾患の早期発見と原因究明に大変有益な検査を行なっております。 また、誤飲・誤食などで異物を食べてしまった場合に内視鏡を使って摘出することができます。全身麻酔が必要の場合もありますが、麻酔科医との連携で従来の摘出方法より動物たちへの負担も少なく、飼い主様のご心配も少なくなります。
同じ病気であってもその子その子によって重症度や進行具合の違い、また併発疾患や生活環境も異なってきます。その子その子にあった治療を行い、動物たちとご家族様がより良い生活を送れるよう診察に努めております。